経営理念
患者様の思いに寄り添う医療を追求する
地域の頼れるクリニックとして、患者様のお悩み・ご不安にしっかりと寄り添い、患者様が納得できる医療を追求します。
分かりやすく、目に見える医療を実践する
モニターやタブレットなどの映像を使用し、分かりやすい説明を心掛けております。耳・鼻の状態は、ご自身では直接見えない部分だからこそ、不安も伴います。不安を解消して、安心して治療を受けていただくためにも、患者様の目で見てわかる医療を実践しております。
的確な診断により、短期間で治療を完結する
豊かな経験と知識、高性能検査機器によるサポートで的確な診断を導きだし、短期間で治療を終えられるように努めております。
日帰り手術・短期滞在手術を主軸にした、高度な医療を提供する
耳鼻科の日帰り手術のスペシャリストとして、身近なクリニックでありながらも、高度な医療を提供します。
医師紹介
院長あいさつ
私が医師を志し、そして開業医となったのは医師であった両親・祖母の存在があったからだと思います。
実家に父親を訪ねてきた患者様が「命を助けてくれて…」と感謝を伝える光景を見たことが医師を志すきっかけに、そして開業医として働く祖母を見ていたことが、私も開業医になろうと決意した契機になっています。
祖母は豪快な性格で、医院を訪れる患者さんたちと家族のように接していました。幼かった私は当時「患者さんから好かれているんだなぁ」とぼんやりと考えていましたが、医師は単なる親しみやすさで慕われることはありません。患者様のことを思い、患者様が必要とする医療を提供していたからこそ、多くの患者様が来院していたんだということが開業した今だからこそ、分かるようになりました。
当院では、患者様のことを第一に考え、「短期間で終えられる治療」を大切にしています。日帰り手術に力を入れているのも、その一環です。何となく続けるようなあいまいな治療にならないように心がけて診療しています。
一人でも多く患者様の病気を治したいー
そして、病気が治ったことで、心から笑顔になってほしいー
そんな思いで日々の診療にあたっております。
「これで治りましたよ」「もう病院に通わなくてもいいですよ」とお伝えできるように、患者様一人ひとりに合った治療計画を立て、正確な検査と適切な治療を提供します。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
かわもと耳鼻咽喉科クリニック院長 河本 光平
資格・認定・所属
- 医学博士
- 日本耳鼻咽喉科学会専門医
- 日本アレルギー学会専門医
- 難病指定医
- 関西医科大学非常勤講師
経歴
平成3年 | 3月 | 私立愛光学園高等学校卒業 |
---|---|---|
4月 | 関西医科大学入学 | |
平成9年 | 3月 | 関西医科大学入学卒業 |
4月 | 関西医科大学耳鼻咽喉科学教室入局 | |
平成10年 | 1月 | 沖縄県立宮古病院耳鼻咽喉科 |
7月 | 関西医科大学耳鼻咽喉科学教室 | |
平成11年 | 10月 | アメリカ合衆国ミシガン大学クレスゲ聴覚研究所研究員 |
平成15年 | 1月 | 大阪北逓信病院耳鼻咽喉科 |
平成18年 | 1月 | 関西医科大学附属滝井病院耳鼻咽喉科助教 |
平成20年 | 5月 | 大阪府済生会野江病院耳鼻咽喉科部長 |
平成22年 | 1月 | 関西医科大学附属枚方病院耳鼻咽喉科学教室助教 |
7月 | 関西医科大学香里病院耳鼻咽喉科医長 | |
平成24年 | 1月 | 関西医科大学耳鼻咽喉科学教室講師、香里病院耳鼻咽喉科部長 |
平成25年 | 1月 | 川村耳鼻咽喉科クリニック副院長 |
平成28年 | 2月 | かわもと耳鼻咽喉科クリニック院長 |
実績
非常勤医師紹介
河内 理咲(かわち りさき)
現在、関西医科大学耳鼻咽喉科頭頸部外科に在籍しています。鼻科学を専攻しており、鼻・副鼻腔疾患はもちろん睡眠時無呼吸専門外来も担当しています。その他、大学のアレルギーセンターにも所属しており、様々なアレルギー診療にも携わっています。院長先生とは関西医大関連病院で一緒に働かせていただきました。診察に臨む姿勢や手術加療など、たくさんのことを学ばせていただきました。丁寧で患者様に寄り添える診察を心がけています、どうぞよろしくお願いします。
資格・認定・所属
- 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定専門医
- 耳鼻咽喉科専門研修指導医
- 日本アレルギー学会専門医
- 日本睡眠学会専門医
経歴
2008年 | 3月 | 関西医科大学 卒業 |
---|---|---|
4月〜2010年3月 | 関西医科大学 初期研修 | |
2010年 | 4月 | 関西医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座に入局 |
関連病院での勤務を経て、 | ||
2018年 | 4月 | 関西医科大学附属病院 助教 |
現在 | 関西医科大学附属病院でアレルギー専門外来、睡眠時無呼吸専門外来を担当 |
かわもと耳鼻咽喉科クリニックの
特徴
(選ばれる理由)
特徴1患者様の心に寄り添うクリニック
患者様のことを第一に考えます。心からリラックスできる環境作り、きめ細やかな対応で、常に患者様が快適な時間を過ごせるように配慮します。また、症状・お悩みへのヒアリングはもちろん、治療に関するすべてを包み隠さずお話しし、患者様の心に寄り添うクリニックを目指します。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
特徴2「見える医療」で患者様が納得・安心できる医療を提供
耳、鼻、喉は、普段ご自身では覗くことができない器官であり、その分患者様の不安や恐怖を感じることも少なくありません。診察室や手術室にモニターを設置しておりますので、顕微鏡や内視鏡の映像を患者様にもご覧頂くことができます。モニターをご覧頂きながら、症状や治療について分かりやすく説明をすることで、少しでも不安が解消でき、患者様が納得できる治療が提供できるように努めております。分からないことがあれば、どんなことでもお気軽にお尋ねください。
特徴3あらゆる疾患に対応する技術と安全性
高度な治療を要求される疾患にも、経験豊富な技術と安全性をもって対応いたします。日帰り手術が困難な場合には、提携病院へ入院していただいた上で、当院院長が出張手術を行うことも可能です。また院長だけでなく看護師もACLS(高度な心肺蘇生法)や感染予防・医療安全の講習・トレーニングを受け、安全基準の向上を図っています。
特徴4「日帰り手術」を実施
一般的に入院を必要とされる副鼻腔の手術も、日帰りで手術を行っています。術後数時間で日常的な動作や会話が可能となります。仕事・学校には平均して2~4日(仕事内容によっては1週間)で復帰が可能です。時間的、身体的負担の軽減だけでなく、経済的なご負担も最小限に抑え、完治を目指します。
特徴5高性能機器が実現する精度の高い手術
手術の精度と安全性を大きく向上させる副鼻腔の手術支援機器である「ナビゲーションシステム」を導入しております。また、CTや内視鏡、顕微鏡といった検査・治療機器は高性能のものを積極的に取り入れ、精度の高い手術を目指しております。
特徴6学会への情報発信と医療技術の追求
現在でも、耳鼻科領域を中心に全国の学会に積極的に参加して発表を行っています。また、論文執筆による情報発信にも力を注いでおります。学会で得られる情報は、医学雑誌にもインターネットにも載っていない最新のものです。情報をいち早く取り入れ、当院の医療体制の強化、そして現状の手術や手技に満足することなく、常に技術の向上に努めております。